2021年11月1日月曜日

食について考える

「学問の大衆化推進会議座談会」 第3回開催のご案内

常日頃は「学問の大衆化推進会議」の趣旨にご賛同いただきありがとうございます。7月11日に開催いたしました第2回の「学問の大衆化推進会議座談会」は幸い好評を得ることができました。つきましては11月14日(日)に第3回の座談会を行いますので、是非ご参加いただきたくご連絡させていただきます。

第3回座談会のテーマは「食について考える」です。テーマといっても非常に緩くとらえていただいて結構です。食べ物は私たちの生活に必須ですので、そのことから農業・水産業のみならず、経済、物流、政治、文化などに話題が広がると思います。したがって皆さんのご専門やご興味に基づいて有意義な座談会にできるのではないかと希望しております。


座談会は私たちが年1回開催しているシンポジウムとは異なり、多様なメンバーたちとの多方向の情報やアイディアの共有を行う場にしたいと思っています。わたしたちの活動に共鳴してくださる方、ご関心のある方、ぜひご参加ください。主催者側の参加者は、シンポジウム発表者の網、小室、志柿、篠崎、橋本の5名の予定です(五十音順)。

さて、いつも「学問の大衆化推進会議」のイベントに参加してくださっている皆さんには私たちの活動の目的をご理解頂いていると思いますが、この場をお借りして趣旨を簡単にご説明申し上げます。

学問の大衆化推進会議を発足の原点に立って考えると、会員が持っている知識と経験を活かし、多くの国民が日常的に学問するようになり、よりよい社会の実現を目指すということでした。そのために国民一人一人が、未来に向けて、日々学問を続けたくなる社会的文化の醸成・定着を推進しようと決意したのでした。

ここで、学問をするとは、個人の生活や人生で直面する物事に対して、個々人の知識・経験を駆使して批判的に考え、行動するように育つことです。そして、大衆化とは、この活動が国民の社会的文化として日常的に自律的に行えるように根付くように広めることです。具体的には、参加メンバーは、この目的の達成に向けて、シンポジウムや座談会等に参加するとともに、自己の専門分野や知識・経験を活かした活動の成果を公開することとしています。将来的には希望される方々に研修の機会を提供し、民間からの文化の発展を支援することも考えています。

 それでは来る11月14日、第3回の座談会に私たちの活動の趣旨をご理解の上、多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。
 

第2回「学問の大衆化推進会議 座談会」 

日時:2021年11月14日(日)午前10時から正午

形式:Zoomオンライン座談会

参加費:無料、ご関心のある方大歓迎

お申し込みフォーム(こちらからお申し込みください)

LINE座談会も行っています。座談会やシンポジウムの参加者でLINE座談会にもご関心のある方は、主催者(網、小室、志柿、篠崎、橋本)と友だちになってください。


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定例シンポジウムの発表スライド集などを有料で閲覧できます。サークルメンバーはご自分の創作を金額を指定して有料で公開することもできます。

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そして、この度noteを活用してサークル活動も開始することになりました。

サークルはこちら↓

https://note.com/gakumontaishuka/circle

noteサークルは月額会費制(月額100円)のコミュニティですが、マガジンの内容などをきっかけに「学問を社会に役立てる」アイディアを共有したり、コミュニティの仲間たちとのコラボレーションから社会に役立つ活動に結びつけていきたいと考えています。